参加者の声【2018 X’mas特別講座 SOUL CODE in 鎌倉 】受け取る

わたしは女性性の数字すべてを持っていた。
そして男性性の「北」がない。

自分をすり減らして、ブレーキがかかって、今の環境にいる。
動機を考えると「大丈夫か?わたし」と焦るけれど、考えようによっては、最高の状況に放り込まれた。
わたしは、時間、お金、環境を手にした。
見えない力なのか何なのかはわからないけれど。

女性性、受け取ること。
この状況への罪悪感がずっと続いていた。
ずっと受け取れずにいた。
外から見れば同じことなのだけれど。
誰にも「駄目!」なんて言われていないのに。

ひとつの欠落したステーション。
その課題は際立ち、ネガティビティに傾きやすいという。

わたしは、「北」を目指してきた。
外へ外へと向かう、男性性のエネルギー。
それが「表現アート」だと思っていた。

わたしは「表現アート」に憧れた。
これで社会と繋がれる、
自分を表現できる、
自立できる、
人生を切り拓ける、
与えられる人になれる、
でも、そんな質はわたしにはなかった。

わたしは「ない」を、「ある」にしようとしていた。
ない「不安」からの行動は、底なしの「ない、ない、ない・・・」
「南」の情熱も行動も、空回りしていた。

「不安」は、「中央」の受容の質を「甘え」に変えた。
「不安」は、他人の目を気にするよう「東」の共感能力を利用する。
「不安」は、存在が消えないよう「西」に訴えさせる。
「見て、見て、見て!」
わたしはここにいるの?いないの?

わたしにあるのは「受け取る」質だった。
それが今回はっきりわかった。
「そんなの才能って言えるの?」
受け取れないわたし!

「中央」はわたしの最重要点。
「受け取る」ことは、わたしに「ある」女性性の鍵。
内に探求する「7」の運命数に似ている気もする。

「中央」が稼働すれば、
「東」の共感能力で、人と繋がれる。
「南」の表現能力で、人と分かち合える。情熱の赴くままに歩いて行ける。
「西」の自己実現能力で、人と豊かさを循環できる。
それを持っていたことを「表現アート」で思い出していこうと思う。

闇もまた光の別な表れ。
そう思ったら、「ない」が「ある」にパタパタひっくり返った。