参加者の声【インナーチャイルドWS in 北軽 2018 vol.1 】感じたことを正直に開示するということ

アトリエワイエスのWSに参加するようになってから、ずっと参加したいと思い続けてきたWSがインナーチャイルドWSでした。自分には向き合わなければいけない傷があることを自覚していたからです。それでも子供がまだ小さくて連泊できないことを理由に機会を逸したまま数年が過ぎました。

今回、受講できる機会が巡ってきて、誰にも言えない、特に元家族には絶対に言えない、そして自分でも決して掘り起こさない、忘れてしまいたいと思って、ずっと秘密にしてきた傷と向き合おう、向き合わなければ何のためにこのWSに参加するのかという思いで参加しました。

それでも最後の最後までこの傷を扱うことには心の中で葛藤がありました。ただ、初日から感じたことを正直に開示することの大切さを懇々と説くエリさん、その場にいる皆さんの真っ直ぐで温かな姿勢に触れて、本当に今を逸してはならない、ここでこの傷を見てあげられなかったらいつ見てあげられるのかという思いが強くなっていきました。

最初はいつものように淡々と突き放して、冷静に自分を見ていました。決して感情的になってはいけない、それが私が子供の頃に身につけてずっと着けてきた仮面だから。でもボディワークが始まって、自分の中のネガティブなペアレントとチャイルドを再現したとき、ネガティブなペアレントがとてもとても強い力でチャイルドを抑えつけて、抑えつけて、抵抗していたチャイルドが仮面を着続ける他なく諦めるまで抑えつけてきたことを体感しました。そしてアダルトは不在、、、

そのことをただ感じたら、抑えていたはずの感情が溢れて溢れて、いろんな涙がこぼれていきました。そして最後にロールプレイの劇を通じて自分が傷を受けた場面をみんなが演じてくれたのを見たとき、そこにはただただ深い、驚くほどの深い悲しみがあって、それがどんどん湧き上がっては出ていきました。

もう手放していいんだなあと思いました。機能不全の自分の元家族、それをまとめて繋いでいくのは自分と思い込んでから、ずっと頑張ってきたけど、もうその役割は手放していいし、仮面も外していい。自分で自分を厳しく監視して、追い立てて、役割を果たしたり誰かの期待に沿うために自分を縛ったり、そこに埋没するのではなくて、自分が感じたことをできる限り正直に言語化し、感じたことをベースに行動する。それでいいんだ、そうやって生きていきたいと思いました。

最後にWSを全身全霊で導いてくれたえりさんとサポートの皆さま、愛情たっぷりのご飯とケアで支えてくれたまいこさん、そして自らがインナーチャイルドと向き合うプロセスを正直に開示しつつ、深い共感力で包み込んでくれた参加者の皆さん、本当にありがとう。みんながみんなのインナーチャイルドと真摯にプロセスを見せてもらうことで、私も自分と向き合う勇気をもらい、みんなの中にも傷ついたまま放っておいた自分をたくさん見せてもらいました。あの場だったから深く、正直に全て見てあげられた。そのことに今はただただ感謝です。