参加者の声【ドリームマップWS2019 第二弾 】新しい自分

お金を稼がなくなって、私にとって、お金ってどんな存在なんだろう?と考えていまし た。

1日目と2日目で作った冠や洋服、箱にのりで貼った紙がぽろぽろと落ちてしまった り、塗ったラメの液体のりが乾かなくて、ベタベタと私の手にくっついたり、落ち着か ない気持ちを反映していました。

私は、ワークで、紙のお金を増やすことばかり考えていました。減らさないようにし て、何とか増やせないものかと考え、私は、自分にとって大切なカード「情熱的」「計 画する」を売ろうとしました。紙のお金を「お金」だと言い張り、放さない自分。私 は、こんなにお金に執着していたんだ!と、驚愕でした。 エリさんからもらった「知性」のカードは、私には、知性がないと思い込んでいたこと の気づきとなりました。 知性がないから、学ばなくてはいけない。私が、自分の中の何のリソースを育てたいの か、わかっていませんでした。

私には、いつも「何かしなければいけない」という強迫観念がありました。自分の中 に、私の支配者がいて、指令するのです。それに抵抗するのですが、やらない自分を責めるのです。
そんな状態が、ずっと長い間、続いていました。どんなに私が疲れていて も、体調が悪くても、私には、「やらなければいけない」の声が響き続けて、枯渇して いきました。
枯渇している心の中に物を入れても、潤いませんでした。

自分に価値がないと思っていた私は、お金があっても、物があっても虚しいだけでし た。 そんなプライドを脱ぎ捨てて、ドリームマップで、宇宙(AI)と人間らしさ(感情)の 融合の世界観を表現しました。

マップを見つめていると-、自分の世界観に引き込まれていきます。 マップを作ってから、私は、自分の世界に表現をしているんだと思え、人の視線が気に ならなくなりました。

表現アートを体験して、自分の中にあるものをイメージできるようになりしました。 私には、女性性を痛めつけるイメージがあり、体に痛みを生じさせていました。

WSを終えた翌日に、そのイメージを見続けるのか手放すのか、頭の中がグルグルして いるときに、他にどんな道があるんだろう?と考えたら、突如、光の世界に続く光の階 段が現れました。
私は光の階段を登って光の世界へ行くことの方を選びました。 それは、マップに貼った階段からイメージしたものです。

今までの生き方は、本来の自分とは違っていました。 本来の自分と古い観念のズレが罪悪感を生みだし、自分を罰していました。 それは、私が与えることも受け取ることもできなくなっていた原因でした。

「豊かさの法則」を読んで瞑想することで、「源」「受け取る」の言葉に導かれて、そ んな私を許していきました。
すると、私は了見が狭かったことに気がつきました。 私は、両親にも他の人にも愛されていたんだ!という思いがこみ上げてきました。 愛される定義が曖昧で、どんなに愛情を与えられても、淋しい気持ちになっていまし た。
「私は愛されない」という観念を証明していたんだ!と、驚愕の事実でした。 私が表現していないのに、人が愛情を表現してくれないとか、勝手な思いに囚われてい ました。

今、毎日、脳内プログラムのアップデートを行っています。 私の目的に応じた脳内プログラムを組んで、楽しく生きて行きます。

インナーチャイルドのWSが近づいてきて、ドキドキ、気持ちが高揚しています。
更なる覚醒を楽しみにしています。