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既知から未知へ

「既に知っている世界」から、「知らない世界」へ移行するとき「創造」が起こる。

既知は<死>であり、未知は<生>エネルギーで満たされている。
既知は<信頼>であり、未知は<好奇心>のエネルギーに満ちている。
そして、既知は<安全>で、未知は<怖れ>に満ちている。
既知は<親>であり、未知は<子供>のエネルギーに似ている。
既知は<経験>であり、未知は<夢>。
既知は破壊を望み、未知は創造を望む。

既知から未知への創造エネルギーが生命のプロセスとなる。
このプロセスの中に存在しない存在はない。
この永遠のバイブレーションは止まることを知らず、神とはこのバイブレーションを観察する者であり、バイブレーションそのものである。

そして、そのバイブレーションについて、考え見つめる自分は誰だろう?