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Counseling

Q & A

Q1.カウンセリングは通常何回ぐらい通えば良いのですか?

A1.
初回の面接で悩みや問題の主旨をうかがいます。
その後にどれくらいの期間で治りたいか?どれくらい時間がかけられるか?などのご希望をうかがった後、初回のリラクゼーション行います。
通常、早いケースで3回、そして平均10回から15回のセッションで主な問題や課題をクリアします。

Q2.診療内科で薬を処方してもらっているのですが、同時に受けても大丈夫ですか?

A2.
診療内科の投薬の際に、カウンセリングを受けているかなど周辺の状況をお話ください。
もちろん、同時にセッションを行うことは可能ですが、主治医の先生へご相談することもお奨めします。
原則的に、投薬へのご意見を申し上げることはありませんが、どのような種類のお薬を服用されているか?などのご質問をさせていただきます。心理カウンセリングや、セラピーは安心して体験できるものを心がけております。

Q3.子どものことについて、悩んでいますが、子どもと一緒でないとだめですか?

A3.
家族療法などの、カップルセラピーなど方法はありますが、まずはご自分の抱いている悩みや、苦しみについて 明らかにして行きましょう。
そして、自分自身が理解出来てくると、自然と人間関係も変化してきますので、そこから次のステップへと進みます。

Q4.前世療法というものに興味があるのですが、ヒプノセラピーで前世を見ることが出来ますか?

 A4.
これは、個人差があるので、確実に見ることができるという保証はありません。
「どうして、前世を知りたいのか?」という問いに何かヒントがあるかもしれません。
今の人生の中で、前世との関わりを見つけたとしたら・・。
あなたの期待について、お聞かせください。

Q5.催眠というと、怖いイメージがあるので、不安です。

 A5.
エリクソニアン催眠やヒプノセラピーは、まったく意識を失ってしまうということはありません。
寝入りばなのようなぼんやりとした、よい気分になるような感覚です。
その意識がリラックスした状態で、自分自身の思いこみや、怖れなどを取り除き、良いイメージの刷り込みを行います。いわば、意識の書き換えです。それも、必ず「本人が望ましい方向」に変化させるので、安心です。

Q6.以前、催眠にかからず、何も見えませんでした、こんな私でも受けられますか?

A6.
イメージを観るのが苦手な方がいらっしゃいます。
そんな方には、まずリラクゼーションや、音による誘導、イメージトレーニングなどから始めます。
焦らなくても、かならず必要な情報は得ることができますので、安心してください。

Q7.一旦、心の傷を見てしまうと、その後どうなってしまうのか、不安です。

 A7.
イメージを観るのが苦手な方がいらっしゃいます。
そんな方には、まずリラクゼーションや、音による誘導、イメージトレーニングなどから始めます。
焦らなくても、かならず必要な情報は得ることができますので、安心してください。

Q8.以前、セラピストの人との相性が悪くて、かえって傷つく体験をしました。 カウンセリングに対し、恐怖がありますが、どうしたらセッションができるようになるでしょうか?

A8.
援助者との信頼関係は本当に大切な鍵となります。
どんな人もオールマイティーでないように、どんな優秀なセラピストでも万能ではありません。
きっと相性が悪かったのだと思って、自分が好きになれそうな人を探してみてください。直感で、決めるのも良いでしょう。
ただ、カウンセリングが進んだ段階で、問題の核にさしかかったときに、ふいに脚が遠のく方がいらっしゃいますが、この場合は、もう一度問題について、再考してみてください。あなたは、本当にその問題を解決したいと思っているかどうか?これは、カウンセリングやセラピーを順調に進めるためのヒントとなります。

Q9.私は上手く言葉で表現できないので、カウンセリングは苦手なのですが、どうやって、苦しさを訴えたらいいのでしょうか?

A9.
苦しさや、哀しみは言葉にすることができない場合が多いのです。
アートセラピーなど、絵や粘土を使って、感情を表現したりするワークがあります。

まずは、自分が何を感じているのか、ご一緒に探求してみましょう。そこから光が見えてきます。

Q10.うつの症状がひどく、カウンセリングに通う元気もありません。どうしたらいいでしょうか?

 A10.
まず、治そうと焦らないことが一番です。
少し元気な時を見計らって、近くに外出してみましょう。
ビタミンCや、鉄分などの栄養も大切な要素です。また、体内のセロトニンなどが欠乏すると、うつの症状を悪くするというデータがあります。
まず、身体を少し動かし、栄養をとること。戸外での運動は、カルシウムを摂取しやすくし、セロトニンの増進に役立ちます。
心のケアに向かう前に、まず身体と繋がってみてください。

Q11.悩みはないのですが、もっと幸せに、理想の自分になりたいのですが可能ですか?

 A11.
自己実現というステップがあります。自分のさらなる成長のために、目標や意志を明確にして、自分をさらに活性化するアプローチです。
人間はどこまでも幸せに、そして成長できる存在です。
そして、どんな人間も悩むように、そんな時のための力を温存するためのワークを提供することが出来ます。

Q12.特別な悩みは無いのに、何をしたらいいのか、解らず悶々としています。どうしたら、気分がすっきりするでしょうか?

 A12.
「自分が何者か?」
それが解らないと、自分がやりたいことを知ることはできません。
まずは、自分がどんな存在で、何を感じ、どんな傷を持っているのか?それを知って、在りのままを受け入れるワークをお奨めします。

ただし、この段階で、自己探求を行うと、不意にトラウマを見つけてしまい、一時的に落ち込むこともあります。その落ち込みもご一緒に解決するためのお手伝いをいたしますので、心配することなく取り組むことをお奨めします。

Q13.遠方なのですが、電話でのカウンセリングは出来ますか?

 A13.
PCなどのスカイプカウンセリングや電話カウンセリングを行うことも可能です。
もちろん、実際のカウンセリングと変わりません。
PCによるカウンセリングは機材なども必要なので、お問い合わせください。
また、重い症状でなければ、ぜひワークショップなどの参加もお奨めします。
その中で自分の悩みをはっきりとさせて、ワークの前後の日程で、カウンセリング補助を行うことも可能です。予めお電話にてお問い合わせください。