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自分の行動を一つ一つを肯定しながら生きることが、自分の本質に近づくための近道となります。
誰もが深層意識の中で、その本質について記憶していますが、表層の意識は自分の本質とはかけ離れたところで、自分の在り方を疑い試行錯誤しているのです。

そうした違和感は、自分ではない何かを経験している証拠であり、それはつまり自分を見失うという行為を通して、改めて自分を見つけるという経験ができるというような機会でもあります。